夏場所番付で琴勇輝、勢が新関脇 魁聖は新小結

 日本相撲協会は25日、大相撲夏場所(5月8日初日・両国国技館)の新番付を発表し、3月の春場所で1横綱2大関を破り12勝と活躍した琴勇輝と10勝の勢が新関脇となった。

 東の琴勇輝は香川県出身では新三役、新関脇ともに1960年名古屋場所の若三杉以来56年ぶりの昇進。勢は元幕内北勝鬨の伊勢ノ海親方が2011年9月に部屋を継いで以降、伊勢ノ海部屋から初の関脇となった。

 魁聖がブラジル出身として初の新小結で東に就いた。西は隠岐の海が4場所ぶりの復帰。25歳の錦木が初土俵から11年目で新入幕を果たした。

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