幕内正代関らが熊本県庁訪問 地震の復興支援募金贈呈

 日本相撲協会の九州場所担当部長の境川親方(元小結両国)や熊本県宇土市出身の幕内正代関=時津風部屋=らが9日、熊本県庁を訪れ、震度7を2度記録して大きな被害をもたらした熊本地震からの復興支援募金の目録を蒲島郁夫知事に贈呈した。461万814円を寄付し、境川親方は「被災地の復旧、復興に役立てていただきたい。今後もお役に立てる形を考えていく」と話した。

 日本相撲協会と力士会は4月の春巡業や5月に東京都墨田区の両国国技館で行われた大相撲夏場所などで募金活動を実施した。正代関は「家族も本震の後に車で寝泊まりをしたと聞いて、とても心配した」と振り返った。

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