阪神1点差逃げ切りソフトB連勝止まる

ソフトバンクに勝利しジャンプしておしりを合わせる今成亮太とゴメス=ヤフオクドーム(撮影・持木克友)
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 「交流戦、ソフトバンク3‐4阪神」(24日、ヤフオク)

 阪神が最終回のピンチをしのぎ、1点リードを守りきった。4‐3の九回、呉昇桓が登板。長谷川、李大浩に連打され、無死一、二塁のピンチを招いたが、後続を抑えて逃げ切った。

 阪神は初回1死二塁から鳥谷の左前適時打で先制した。三回に逆転を許したが、四回に敵失も絡んで3点を奪って逆転。その後は無得点だったが、継投で勝利をたぐり寄せた。先発の能見は6回3失点、13奪三振の力投で5勝目を挙げた。

 ソフトバンクは1点を追う三回、押し出し四球と松田の適時打で勝ち越し。2点を追う四回には長谷川の適時打で1点を返したが、その後は無得点に抑えられた。交流戦開幕からの連勝は3でストップした。

 先制打を含む3安打1打点と活躍した鳥谷は「いい形で打てたとは思う。(交流戦は1カード)2試合しかないので、あした(25日・ロッテ戦)はなんとか甲子園に帰って初戦を取りたい」と次戦を見据えていた。

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