阪神‐DeNA戦は雨天中止

レフトのポジションでヤクルトファンのように傘を上下させるマートンと伊藤隼太(左)=甲子園(撮影・持木克友)
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 3日に甲子園で行われる予定だった阪神‐DeNA戦は、降雨のため中止となった。試合開始予定の午後6時を過ぎても雨がやまず、開始を遅らせて40分以上、様子を見ていたが結局、中止となった。

 中止決定後には今成、メッセンジャー、伊藤隼がグラウンドへ登場してパフォーマンス。今成がゴメスの物まねで打席へ入り、三塁ベースコーチ役のメッセンジャーがサインを出した。最後に伊藤隼がベンチから飛び出し、今成に投げ飛ばされてドロだらけになったままベースを一周。ホーム付近に敷かれた雨よけシートの上にヘッドスライディングで滑り込み、中止を残念がっていた観客を沸かせた。

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