マートンが暴言退場 判定に激高
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「広島‐阪神」(23日、マツダ)
阪神・マートンが判定を不服として暴言を吐き、退場を宣告された。
阪神は初回2死から鳥谷の右越え二塁打、ゴメスの四球で好機を広げた。この場面で打席に入ったマートンは2ストライクからの3球目、外角146キロの直球を見逃し、これを飯塚球審からストライクとコールされると不満をあらわにした。
和田監督ら首脳陣が制止に入ったが、怒りは収まらず、暴言で退場。一回裏の守備から、伊藤隼がマートンに代わって左翼に入り、福留が右翼、ベンチスタートだった大和が中堅守備に入った。
マートンの退場は2013年8月14日・広島戦(京セラ=審判員への侮辱行為)、同年9月14日・ヤクルト戦(神宮=選手・コーチ間のトラブル)に次いで、自身3回目。