今成 広・初登板ヒースから先制弾

2回、先制ソロを放ち、生還する阪神・今成亮太(右)=マツダスタジアム(撮影・出月俊成)
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 「広島‐阪神」(24日、マツダ)

 阪神・今成亮太捕手が広島の新外国人・デュアンテ・ヒース投手から先制本塁打を放った。

 0‐0の二回1死、6番三塁でスタメンの今成が来日初登板初先発のヒースの内角直球をフルスイングでとらえ、右翼スタンドへ4号ソロ本塁打。チームに4試合ぶりの先制点をもたらし、「積極的にいったのが良い結果につながった」とコメントした。

 ヒースは7月27日の入団会見で阪神のゴメスと米国時代3Aで対戦経験があることを明かし、「あまり言いたくないんだけど、そのときは抑えたよ」と話していた。193センチ、109キロの体格から投げ下ろすボールは迫力十分だが、今成は力のある速球を完ぺきに仕留めた。

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