阪神が二回に伊藤隼の適時打で先制

2回阪神2死三塁、阪神・伊藤隼太が中前に先制適時打を放つ=甲子園(撮影・保田叔久)
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 「阪神‐ヤクルト」(30日、甲子園)

 首位・巨人を2・5ゲーム差で追う阪神が先制した。

 二回、先頭のゴメスが右前打、マートンも中前打を放って無死一、二塁。続く今成は遊ゴロ併殺打で2死三塁となった。ここで伊藤隼が石山のスライダーを捉え、二塁の頭上をライナーで抜ける先制の中前適時打を放った。

 「チャンスでしたが、いつもと変わらず積極的にいくだけだと考えていました。いい結果になってよかったです」と19日の中日戦以来の適時打を喜んだ。

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