打率トップの阪神マートンが先制2点打
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「DeNA‐阪神」(25日、横浜)
セ・リーグの首位打者争いでトップを走る阪神のマートンが、先制の2点適時打を放った。
阪神は初回、大和四球、鳥谷右前打、ゴメス四球で1死満塁とすると、マートンがDeNA先発モスコーソの低め直球を右線へはじき返した。
2者が生還し、2‐0とリードすると、続く福留も中前へ2点適時打を放ち、4‐0とリードを広げた。
マートンはこの試合前まで打率・339で、タイトル争い2位のヤクルト山田に1分8厘のリード。初の首位打者獲得へ、この日も第1打席から快音を響かせた。