阪神がマートンの適時打で先制

1回阪神、マートンが先制適時打を放つ=マツダ(撮影・保田叔久)
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 「広島‐阪神」(1日、マツダ)

 今季最終戦となった阪神が、マートンの適時打で先制した。

 初回1死で大和が左前打。鳥谷が凡退後、ゴメスが四球を選んで2死一、二塁とした。ここでマートンが大瀬良の外角への148キロをたたいて右前へ運んだ。

 1ゲーム差の広島との直接対決。2位に浮上して、CSファーストSを甲子園で開催するには勝つしかない一戦で、助っ人が勝負強さを見せた。

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