メッセ 初戦任せられ「正しいさい配」
「セCS第1S第1戦、阪神1‐0広島」(11日、甲子園)
阪神が最少得点を守りきり、5度目のCSで初めて先勝した。
先発のメッセンジャーは初回に2死一、二塁のピンチを切り抜けると、その後は安定した内容。八回は1死二塁から後続を断ち、8回105球、4安打無失点で勝利投手となった。
決勝弾の福留とともにお立ち台に上がったメッセンジャーは「最高の気分です。(日本語で)ありがとうございます! 初戦が大事なことは十分分かっているので、任せていただいたことは、正しいさい配だったと思います。いつでも何とか0点に抑えようと思うが、1点はいつも福留さん。特に感謝しています」などと、喜びを表した。
関連ニュース

編集者のオススメ記事
タイガース最新ニュース
もっとみる【西山秀二氏の眼】メリハリを感じさせた阪神・門別の好投 三森適時打の場面は配球にもうひと工夫あっても
阪神・大山 自身と向き合った2軍降格が肥やし 「気を抜いたら自分の思い通りになっていないことも多い」
大山弾で阪神3連勝&敵地7連勝 待ってました85打席目の今季1号 チームメートから「神様的な感じ」
阪神・森下 開始4分での電撃先制打 1番・近本からわずか7球 3番定着後は打率・361と絶好調
阪神・前川右京 自己最長11戦連続H 鋼のメンタルで食欲減退とは無縁「(体重)全然落ちないです」
流れを呼んだ及川の檄投 阪神救援陣が5人でつないだ14アウト 今季2度目の中継ぎ会でブルペン一丸
阪神・門別 粘投も2勝目ならず “六回の壁”乗り越えられず 「しっかり反省していきたい」
阪神・藤川監督「(門別の六回)あそこの辺りはチャレンジ」「野球は難しいです」