先発の能見、8回を5安打無失点
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「セCS第1S第2戦、阪神‐広島」(12日、甲子園)
勝てばファイナルステージ進出が決まる阪神の先発・能見が8回5安打無失点で降板した。
初回は3者凡退。二、三回は得点圏に走者を背負いながら先制点を与えなかった。四~六回までの3イニングは打者9人で片付けた。最大のピンチとなった七回1死満塁は鈴木を三ゴロ。続く会沢も内角への142キロで見逃し三振に仕留めた。
八回の攻撃で代打を送られて、94球で降板。昨季はCSで登板できなかった悔しさを晴らした。