阪神・岩田が7回2失点でCS初勝利

巨人打線を相手に力投する阪神・岩田 稔=東京ドーム(撮影・田中太一)
3枚

 「セCSファイナルS第2戦、巨人2-5阪神」(16日、東京ド)

 阪神先発の岩田が、7回6安打2失点の力投で、CS初勝利を挙げた。

 立ち上がりから安定していた。二回まで無安打に抑えると、先制した直後の三回には、自身の失策絡みで1死満塁のピンチを招いたが、橋本を二塁併殺打に仕留めた。

 その後も安定したピッチングを見せた中、七回に無死一塁から井端に左翼席に2ランを浴びた。それでも、後続を打ち取って追加点は与えなかった。八回の打席で代打を送られた。

 岩田は「ランナーを背負いながらのピッチングになりましたが、自分のピッチングといえばピッチングでした。なんとか粘り強く投げられました」と振り返っていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

タイガース最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス