三回マートンが反撃の犠飛
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「日本シリーズ・第4戦、阪神-ソフトバンク」(29日、ヤフオク)
阪神・マートンが反撃ののろしとなる犠飛だ。
2点を追う三回1死満塁の場面で、ソフトバンク先発・中田が投じた138キロの外角直球を右中間へ運んだ。
中堅・柳田の好捕でアウトになったが、三走・上本がタッチアップで反撃の1点を挙げた。
続く2死一、三塁の好機で、福留が放った同点中前打を呼び込む形となった。マートンも「福留さんが打って、チームが追いついたことがすべてです」と、ベテランの一打を喜んでいた。