阪神ドラ4守屋が逆転タイムリー浴びる

スリークォーターで打者を手玉に取るホンダ鈴鹿・守屋功輝=京セラ(撮影・保田叔久)
3枚

 「社会人野球日本選手権・1回戦、明治安田生命5-4Honda鈴鹿」(2日、京セラ)

 阪神からドラフト4位指名された守屋功輝投手=Honda鈴鹿=が登板。逆転タイムリーを浴びた。

 1点リードの七回1死一、二塁から5番手としてマウンドへ。加藤に死球を与えてピンチを広げると、竹内一に直球を痛打され、右翼線へ走者一掃となる3点二塁打を許した。

 変化球主体に切り替えた八回、九回は無失点に抑え、直球の最速は144キロを計測。「死球が痛かった。調子の波が大きいので、小さくしていかないと」と守屋は課題を口にした。

 それでも変化球の精度や「おどおどするところがなくなった」と担当の阪神・熊野スカウトが評価したように、光るモノはある。「またこの球場(京セラドーム)で投げることもあると思うので、次は良い投球をしたい」と語っていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

タイガース最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス