甲子園にアミューズメント施設誕生

気合い十分でストラックアウトに挑戦するメッセンジャー(左)とサポートする能見篤史=甲子園(撮影・持木克友)
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 阪神甲子園球場は、外野2階のレストラン「ココナッツガーデン」をリニューアルし、新たなアミューズメントエリア「CoCo PARK(ココパーク)」として7日・DeNA戦からオープンする。6日に報道陣にお披露目された。

 同エリアでは選手メニューが楽しめる「CoCo キッチン」、ナイター開催日に酒類を販売する「CoCo バー」のほか、テレビのバラエティー番組などでおなじみのストラックアウトが楽しめる「STRUCK COCO(ストラック ココ)」、選手とのトリックアート写真が撮影できるスポットなどもある。デーゲーム開催日には、子供向けアトラクションゲームの「CoCoキッズ」も営業する。

 この日は、メッセンジャーがストラックアウトやトリックアート写真に挑戦した。ストラックアウトでは10球中6枚が的中したが、「アップしていたらもう少しできたよ」と苦笑い。「ここはバッターもファンもいないから緊張しない。ホームランは打たれないね。子供たちも楽しめるよ」と話していた。

 また、選手メニューの「能見セレクトフルーツジュース」、「メッセの豚骨醤油ラーメン」などを、選手自身が試食した。

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