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阪神が序盤に５失点　能見が乱調

１回ＤｅＮＡ、筒香嘉智の右前適時打で生還した石川雄洋と失点にうなだれる能見篤史＝甲子園（撮影・持木克友）
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　「阪神－ＤｅＮＡ」（７日、甲子園）

　甲子園の開幕戦で、先発の能見が立ち上がりに乱調した。初回、１死一、二塁から筒香の右前適時打で先制を許すと、二回には１死二、三塁から石川に右前適時打、２死二、三塁でも梶谷に２点適時二塁打を打たれた。

　続く筒香の打席では、２死二塁から中堅前への打球に大和が猛ダッシュ。ダイビングキャッチしたかに見えたが、判定は安打となった。テレビでは落球とも受け取れるリプレーが流された。

　この判定に和田監督はベンチから飛び出し、一塁塁審・東に猛抗議。しかし、判定は覆らず、５点目を喫した。

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