阪神がゴメスの8試合ぶり打点で反撃も
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「阪神-DeNA」(8日、甲子園)
阪神の4番・ゴメスが4日・巨人戦以来、14打席ぶりの安打をマーク。3月29日・中日戦で2ランを放って以来、8試合ぶりとなる打点で反撃への突破口を開いた。
0-3と劣勢の五回だ。先頭の上本が四球で出塁。1死後、ゴメスがレフト左を破る適時二塁打を放った。
ゴメスは前日7日の試合で2三振を喫するなど無安打。主砲としての仕事を果たせない打席が続いていただけに、この一打をきっかけとしたいところだ。
ところが、六回、1死三塁からDeNA・石川にスクイズを決められ、再びリードを3点に広げられた。