藤浪 7回2失点熱投も同点で降板

5回巨人、坂本に適時打を打たれる阪神・藤浪=甲子園(撮影・持木克友)
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 「阪神-巨人」(19日、甲子園)

 阪神先発の藤浪晋太郎投手は、7回8安打2失点。同点の状況で降板となり、勝ち星は付かなかったが、球数が142球を数える熱投を展開した。

 初回から力強い直球を主体にピッチングを展開。最速で156キロも記録したが、全体的に制球に苦しむ場面が目立った。

 三回に1点を先制され、五回には追加点も与えた。それでも同点に追い付いた直後の七回は無失点に抑え、降板となった。

 藤浪は「ボール自体は走っていたのですが、コントロールにバラつきがあり、打たれたボールは甘く入ったりと、苦しいピッチングになってしまいました。なんとかゲームは作れたと思いますが、反省しないといけないピッチングでした」と振り返った。

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