不振のマートン、スタメン落ち
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「交流戦、オリックス-阪神」(12日、京セラ)
阪神のマット・マートン外野手が、5月10日の広島戦(甲子園)以来、今季2度目のスタメン落ちとなった。代わって「9番・左翼」に俊介が入った。
マートンは11日のソフトバンク戦で2度の得点機で凡退するなど4打数無安打に終わった。最近3試合で11打席連続無安打と絶不調。打順変更、スタメン落ちの可能性が浮上していた。
昨季は打率・338で首位打者に輝いたマートン。しかし今季は開幕当初から調子が上がらず、60試合を終えて打率・243、0本塁打だった。
和田監督は11日の試合後、マートンの今後の起用法について「俺が決める」と話していた。
阪神のスタメンは次の通り。
(4)上本
(5)大和
(6)鳥谷
(D)ゴメス
(9)福留
(3)新井
(8)江越
(2)藤井
(7)俊介
(1)メッセンジャー