鳥谷が先制2点二塁打 死球禍問題なし
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「ヤクルト-阪神」(30日、神宮)
阪神・鳥谷が先制の2点適時二塁打を放った。
四回だった。1死からのマートンと今成の連打で1死一、二塁となったチャンスで鳥谷が魅せた。小川の2球目を振り抜くと、打球は右中間フェンスを直撃。一走・今成もホームに生還し、2点を先制した。
21日のヤクルト戦で背中に死球を受けた影響を考慮されて、28日のDeNA戦に続いてこの日も「7番・遊撃」での出場に。それでも、1打席目の二回2死一塁では左翼線への二塁打で出塁するなど、負傷を感じさせない活躍となった。