上本、走者一掃ツーベース
2枚
「DeNA-阪神」(5日、横浜)
阪神・上本博紀内野手が六回に3点適時打を放ち、リードを広げた。2-1の六回、2死から今成が右前打。鶴岡、藤浪が連続四球を選び、DeNA三浦の暴投もあって満塁と好機を広げた。そこで上本が、左中間を破る3点適時二塁打。三浦のフォークをうまく捉えた。
「2アウトからつくってくれたチャンスだったし、前の打席ではチャンスで三振していたので、何とかしたいという気持ちだった」と上本。「藤浪もいいピッチングをしていたので、援護することができてよかった」とコメントした。
今カードで打順1番に戻った上本は、これで3試合連続安打となった。