阪神メッセが６回４安打１失点で降板
「阪神－広島」（１５日、甲子園）
阪神の先発・メッセンジャーが６回４安打１失点で降板した。
四回に先頭の菊池に左前打を許すと、丸に四球を与えて無死一、二塁とされた。ここで新井に一、二塁間を破る先制の右前適時打を浴びた。
それでも五回以降は粘りの投球を展開し、最少失点で先発の役割を果たした。六回の打席で代打を送られて、リードを許したまま１０４球で降板。６勝目はお預けとなった。
「ある程度はゲームは作れましたし、自分の仕事はできたと思います。でも、四回の失点があったから交代しなければならなくなったと思いますし、あのイニングは上位打線からということもあったので、しっかりと抑えなければいけなかったです。１失点でしたが、ビハインドの状況でマウンドを降りることになってしまい悔しいです」とコメントした。
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