ゴメス&マートン砲で2点先制
「阪神-DeNA」(25日、甲子園)
阪神のマウロ・ゴメス内野手が右犠飛で先制点をたたき出した。0-0の三回1死満塁。砂田のスライダーに対して技ありの流し打ち。打球は舞い上がり、三走・鳥谷が先制のホームを踏んだ。
ゴメスは「外寄りの緩いボールをうまく引きつけられたね。もちろん、ヒットを打てればベターだったんだけど、点が入ったのは良かったね」とコメントした。
続くマット・マートン外野手は一、三塁から直球を捉えて左線に適時二塁打。この回、GM砲で2点を奪って相手にダメージを与えた。マートンは「ちょっと詰まらされたんだけど、うまく内からバットを出せたからヒットゾーンに打球が飛んでくれたんじゃないかな」と話した。