阪神が連勝ストップで首位陥落
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「阪神1-4ヤクルト」(1日、甲子園)
阪神が完敗で連勝は4でストップ。0・5差の2位・巨人が中日にサヨナラ勝ちしたため、阪神は首位陥落となった。
阪神先発のメッセンジャーは初回、先頭の比屋根、川端に連続安打を許して無死一、三塁のピンチを背負うと、山田の中犠飛で1点を失った。三回には1死から山田に中前打を許すと、続く畠山に左越えに21号2ランを被弾するなど7回6安打3失点で降板した。
3点を追う打線は三回、2死無走者から上本が四球を選び、福留が左前打で続くと、ゴメスが左前適時打をp放って反撃した。
しかし八回には2番手・歳内が連続長短打を浴びて4点目を失い、勝負の流れは決まった。
1-4の九回には1死から今成が左前打で出塁したが、続く江越が空振り三振。代打・狩野が二ゴロに倒れ、得点にはつながらなかった。