岩貞は四回途中2失点で降板
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「広島-阪神」(6日、マツダ)
7月1日・ヤクルト戦以来の先発となった阪神・岩貞は、不本意な結果に終わった。
二回1死満塁の場面は薮田を三振、菊池を中飛に打ち取ってピンチ脱出。4-0の三回は先頭・丸の左翼へのソロ本塁打で1点をかえされ、なおも自身の2つの暴投などで2死三塁となったが、鈴木誠は遊ゴロに抑えた。
しかし、四回に田中の一塁内野安打、大和の失策などで1死満塁と再びピンチを招く。丸は空振り三振に仕留めたが、ロサリオを迎えたところであえなく降板。3回2/3を5安打2失点という投球内容で、6月4日・ロッテ戦以来の今季2勝目を手にすることはできなかった。