岩崎、快投もアクシデントで途中降板
「DeNA-阪神」(9日、横浜)
阪神・岩崎優投手が先発し、勝利投手の権利を手にしたものの、七回無死一塁の場面でアクシデントを訴え、6回0/3を2安打無失点で降板する形となった。
六回まで無失点に抑え、迎えた七回だ。先頭の梶谷にこの日の100球目を中前打とされて無死一塁に。ここで、マウンドに駆け寄った藤井からの合図を受けて中西投手コーチも駆け寄った。足を気にする仕草も見せた中、そのまま同コーチとともにベンチに下がって降板した。
初回に梶谷に左前打を許して以降は、六回まで無安打と安定したピッチングを展開。自身の今季初勝利に向けて、快調に投げ進めていた中でのアクシデントだった。
急きょ登板した2番手・安藤は無死一、三塁とピンチを広げたが、後続を断って無失点に抑え、リードを守った。
関連ニュース

編集者のオススメ記事
タイガース最新ニュース
もっとみる阪神・佐藤輝 奪首弾!単独トップ8号3ランで68年ぶり巨人戦開幕4戦4勝 「力まず軽く」自己最多タイ月間7本目
阪神・藤川監督 佐藤輝「放送席で今、糸井さんが喜んでいるんじゃ」江夏氏「本当に『さすがだな』という一言」【一問一答】
阪神・大山 魚雷バットで初回先制打 実戦ではチーム初使用 “完全大山仕様”グリップも重さも普段使うバットと同じに
阪神・村上 セ単独トップ4勝目 巨人キラー健在!通算5戦3勝、防御率0・77「いいイメージで入れている」
阪神・森下 セパ最多5度目の猛打賞 「姿勢とタイミングを常に意識して、どこが悪いか修正」
阪神・藤川監督「必ず勝たなければいけない」 小山さんに捧ぐ甲子園星「どうしてもグラウンドで返したいと」
阪神OB江夏豊氏 聖地帰還「甲子園はふるさと」 車いすから立ち上がってサプライズ始球式、捕手役の田淵氏涙「泣けてくるね」
阪神 富田抹消で5・1中日戦先発に大竹らが浮上 20日ウエスタンで7回4安打2失点、今季初先発なるか