福留の1年ぶり犠打から追加点

 「ヤクルト-阪神」(14日、神宮)

 阪神が福留孝介外野手の1年ぶりの犠打を追加点に結びつけた。

 5連勝中の首位阪神は四回に藤浪の2点二塁打で勝ち越しに成功すると、五回にベテランの自己犠牲を生かした。

 先頭・大和がこの日3本目の安打で出塁すると、続く福留が初球を投前へバント。昨季9月4日のDeNA戦(甲子園)以来、自身通算20個目の犠打で走者を三塁に進め1死三塁とし、ゴメスが右前へ適時打。リードを3点に広げた。

 ゴメスは「フクドメさんがバントでランナーを三塁に進めてくれたおかげで気楽に打席に入ることができたよ」と、38歳の絶妙な「つなぎ」に感謝した。

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