二回に伊藤隼の犠飛で先制
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「阪神-ヤクルト」(28日、甲子園)
首位攻防戦で首位・阪神が先制した。二回に先頭のゴメスが三塁の失策で出塁。マートン、今成の連打で無死満塁として、伊藤隼がロマンの初球を捉えて右犠飛を放った。
伊藤隼は6月3日のロッテ戦以来の打点を「積極的な気持ちを忘れず、かつ冷静さも心掛けて打席に入りました。三塁ランナーをかえせましたし、最低限の仕事はできたかなと思います」と振り返った。
阪神は27日の広島戦で長期ロードが終了。26日ぶりとなる甲子園に、2ゲーム差の2位・ヤクルトを迎えた一戦でさい先良くリードを奪った。