鳥谷、ゴメスのタイムリーで3点を追加
「阪神-ヤクルト」(28日、甲子園)
首位攻防戦で阪神が五回に追加点を奪った。
鳥谷が1死一、二塁でロマンの初球を捉えて、6試合連続安打となる右前適時打を放った。「四球で走者をためた場面でしたし、カウントを整えてきたら、初球から積極的に打ちにいこうと考えていました。それがいい結果につながったと思います」と納得の表情を見せた。
さらに2死満塁としてゴメスが右前へ2点適時打。「フルカウントだったからボールをしっかりと見て、ストライクゾーンに来たボールだけを打ちにいこうと考えていたんだ。タイムリーになってよかったよ!」と8月14日のヤクルト戦以来46打席ぶりの適時打を興奮気味に振り返った。