阪神が同点とされる…藤浪が悪送球
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「阪神-巨人」(9日、甲子園球場)
阪神先発の藤浪晋太郎投手が、痛恨の悪送球で同点とされた。
1-0とリードして迎えた四回。阿部の二塁打などで2死一、三塁のピンチを招いた。
ここで打席には小林。その初球、内角高めへの155キロ速球で詰まらせ、投ゴロに打ち取ったのだが…。
打球を処理した藤浪が一塁へ悪送球。ジャンプして捕球しようとしたゴメスのミットのさらに上へ抜けた。
この間に三塁走者の阿部が同点のホームを踏んだ。