メッセ、10勝目ならず 打線の援護なく

7回、勝ち越しを許した阪神 ランディ・メッセンジャーは阪神・藤井彰人と話しながらベンチへ戻る=東京ドーム(撮影・田中太一)
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 「巨人-阪神」(23日、東京ドーム)

 阪神の先発・メッセンジャーが、7回7安打2失点で降板した。

 初回1死で片岡に先制ソロを被弾した後は立ち直り、六回までは最少失点でしのいだ。

 しかし、七回に先頭の代打・亀井に左翼線二塁打を許すと、送りバントで三進後、代打・高橋由に勝ち越しの右前適時打を浴びた。八回からは呉昇桓にマウンドを譲った。

 阪神は22日の巨人戦に敗れて3位に転落。助っ人は負けられない一戦で粘りの投球を見せたが、打線の援護がなく、10勝目の権利を得ることはできなかった。

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