阪神・岩田が中継ぎで仕事果たせず

6回、阪神・岩田は巨人・坂本の打球に飛びつくも捕れず=東京ドーム(撮影・棚橋慶太)
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 「CSファーストS・第3戦、巨人-阪神」(12日、東京ドーム)

 阪神・岩田が六回から2番手として登板。13年9月21日・ヤクルト戦(甲子園)以来の中継ぎ登板となったが、G打線の前に屈した。

 先発の能見からバトンを受け、マウンドへ。先頭の立岡に左前へ運ばれ、片岡のバントで1死二塁。坂本に中前へ運ばれて一、三塁となり、阿部に右前適時打を許した。

 さらに、続く長野への5球目が暴投。三走・坂本がヘッドスライディングで生還し、この回2点目を奪われた。中継ぎとしての仕事を果たせず、小走りでベンチへと戻っていった。

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