岩貞、好投も2勝目ならず

力投する阪神・岩貞祐太=甲子園(撮影・田中太一)
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 「阪神-広島」(9日、甲子園球場)

 阪神先発の岩貞が、7回2/3を投げて6安打2失点、12奪三振と好投したが、今季2勝目はならなかった。

 岩貞は146キロ直球を軸にカットボール、チェンジアップを交え快投を続けた。立ち上がりから田中、菊池を連続三振に仕留めるなどハイペースで三振を奪い、六回終了時点で12奪三振。自身初の2試合連続2桁奪三振をマークし、今季通算24奪三振は、チームメートの能見を抜いて、この時点でリーグトップとなった。

 しかし2-0の八回、1死から田中、菊池に連続安打を浴びて一、三塁から、丸の二ゴロで1点を失った。ここで福原にマウンドを託したが、4番ルナに痛恨の中前適時打を浴びた。

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