金本監督 大和スタメン起用の理由
「阪神8-4ヤクルト」(19日、甲子園球場)
阪神は4-4で迎えた八回、先頭の江越が中前打で出塁。続くゴメスの四球と暴投などで無死二、三塁とチャンスを広げ、この日5番に打順を上げた鳥谷が勝ち越しの適時打。さらに3点を加え、連敗3で止めた。金本監督の試合後のインタビューは以下の通り。
-連敗が3で止まった。
「1年、そんな時もある。そういうことは気にせず、試合に入っていった。きょうは中継ぎの勝利」
-藤浪のピッチングは。
「ストライクを取るのに四苦八苦していた。(荒れ球は)持ち味ではあるけど。次回で修正してくれれば。次回に期待です」
-スタメン起用した大和が活躍した。
「ずっと調子が良くて、使う機会をうかがっていた。(片岡)打撃コーチからの進言もあって。片岡が一番、ホッとしているんじゃないかな」
-ドリスの初登板にはファンも喜んでいた。
「僕もよろこんでいる。高山の内野安打で(4点差がつき)急きょ、登板が決まったからね」