藤浪7回1失点 先制許すも安定感
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「DeNA2-3阪神」(13日、横浜スタジアム)
阪神の先発・藤浪晋太郎投手(22)が、7回3安打1失点でマウンドを降りた。
「全体的にバランスが良かったので、思い通りの球が多く投げられました。反省点もありますが、次回につながるピッチングができたと思います」
二回に戸柱の右前適時打で先制を許すが、それ以降は150キロ超の真っすぐを主体に安定した投球。捕手・原口との息もぴったりで、前回7回4失点で今季2敗目を喫した3日・中日戦(ナゴヤ)を完全に払しょくした。