防御率トップの岩貞、二回に3点失う
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「DeNA-阪神」(14日、横浜スタジアム)
阪神先発の岩貞が、二回に3点を失った。先頭の筒香に、カウント3-1から真ん中に入った138キロを右翼席に運ばれた。さらに2安打と投手・今永への四球などで2死満塁とされ、桑原に左前2点適時打を打たれた。
岩貞は試合前の時点で防御率・0・65で、12球団トップだった。故郷・熊本を襲った地震から14日で1カ月が経過し、「一緒に頑張っていきたい」と意気込んでいたが、苦しい立ち上がりになった。