球児救援登板 3安打浴びるも無失点

8回、バント処理して三塁に送球する藤川=横浜スタジアム
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 「DeNA3-1阪神」(14日、横浜スタジアム)

 阪神・藤川が今季初めて救援で登板した。1-3の八回にマウンドへ。倉本に中前打、代打・乙坂に遊撃への内野安打を浴びるなどで2死一、二塁のピンチを背負うと、代打・下園に右前打を浴びた。しかし右翼・板山が本塁へ好返球し、走者をタッチアウトに。藤川は失点を免れた。

 藤川の日本でのリリーフ登板は、2012年9月15日の巨人戦(東京ドーム)でセーブを挙げて以来。阪神に復帰した今季は、6試合目で初のリリーフ登板だった。

 ここまでの5試合は全て先発で、1勝2敗、防御率6・12。7日のヤクルト戦(甲子園)では3回5失点と崩れ、11日の巨人戦(同)からリリーフとしてベンチ入りしていた。

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