阪神 ヘイグが再昇格後初打点
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「ヤクルト-阪神」(26日、神宮球場)
阪神のマット・ヘイグ内野手が、3-5の六回に同点となる左中間2点二塁打を放った。 追い込まれながらも、ヤクルト先発・小川が投じた浮いた変化球をきれいに捉えたヘイグ。前夜は初回の3失点につながる失策を犯し、バットでも4打数無安打と精彩を欠いていた。今月19日の再昇格後、初打点で名誉を挽回した。
阪神は1点を先制された直後の二回に同点とすると、2点を勝ち越された直後の四回に追い付いている。助っ人の一打で三度(みたび)、試合を振り出しに戻した。