新外国人、サターホワイトが始動

体をほぐす阪神 コーディ・サターホワイト=鳴尾浜(撮影・北村雅宏)
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 阪神の新外国人右腕、コーディ・サターホワイト投手(29)=前エンゼルス傘下3Aソルトレーク=が17日、鳴尾浜で始動した。ウオーミングアップを軽く済ませた後、高橋2軍投手コーチと横川ブルペン捕手を相手にキャッチボールした。

 外野の芝生で30~40メートルまで離れた後、最後はバッテリー間の距離で22球の“仮想ピッチング”を披露。スリークオーター気味の腕の振りから中腰に立たせた横川ブルペン捕手に向かって、直球だけでなく、スライダー、ツーシームなどの変化球も試投した。

 練習を見守った高橋2軍投手コーチは「マテオ、ドリスと比べたら、きれいな球の回転。重さを感じました。日本の練習方法とかに慣れてやってくれれば。楽しみです」と期待を寄せていた。

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