藤浪6回2失点「反省しないと…」
「交流戦、阪神-ソフトバンク」(17日、甲子園球場)
先発予定だった16日・オリックス戦(甲子園)が降雨中止となり、今季初めてのスライド登板となった阪神・藤浪晋太郎投手は6回を4安打2失点、92球で降板した。
0-0の四回、先頭打者の今宮への四球と安打などで無死二、三塁とされ、柳田、内川に連続適時打を浴びて先制の2点を献上した。
六回裏に味方打線が反撃。2死満塁から2者連続押し出し四球で同点。藤浪の打席で代打・狩野が送られたが二飛に倒れ、一気に逆転はならなかった。
藤浪は降板後、球団広報を通して「ストレートで押し込めていましたし、調子はよかったと思います。四回は先頭バッターへのフォアボールが絡んで失点してしまい、反省しないといけないです」とコメントした。