メッセ、8回9K1失点も援護なし

 「交流戦、阪神-ソフトバンク」(18日、甲子園球場)

 阪神・メッセンジャーが8回4安打9三振1失点の好投を見せたが、勝ち投手の権利を得ることはできなかった。

 一、二回は三者凡退。三回、鶴岡、千賀の安打などで1死一、三塁のピンチを招くと、1番・今宮にスクイズを決められ、先制点を許した。しかし、続く、1死二、三塁のピンチを未然に防ぐと、力のある速球を主体に、強力タカ打線を抑え込んだ。

 七回、最後の対戦相手となった柳田を152キロのストレートで見逃しの三振に仕留める圧巻の投球を披露。その裏の打席で代打が送られ、マウンドを降りた。

 しかし、阪神打線はソフトバンク先発の千賀の前に沈黙し、メッセンジャーを援護できなかった。

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