交流戦入場者数、阪神は21・5%増

 プロ野球のセ・パ両リーグは21日、今季の「日本生命セ・パ交流戦」での入場者数を発表した。セ・リーグは6球団すべてが前年比を上回る入場者数を記録。阪神は1試合平均4万1908人で前年比21・5%増。ヤクルトの27・4%に次ぐ伸び率となった。

 昨年と比べて週末のセ・リーグの本拠地試合が1カード多かったことも要因となるが、金本新監督による「超変革」効果も入場者数の増加につながった。

 パ・リーグは交流戦も2位と好調なロッテが1試合平均が2万3030人で前年比12・3%増。リーグで唯一、数字を伸ばした。全体では1試合平均で前年比5・7%増の2万9447人。05年の交流戦開始以来、過去最多の数字となった。

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