西岡 「勝ちたい一心」で先制打

右前に先制の適時打を放つ阪神・西岡。投手・中日・小熊=ナゴヤドーム(撮影・高部洋祐)
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 「阪神-中日」(2日、ナゴヤドーム)

 阪神の西岡剛内野手(31)が、先制適時打を放った。二回、先頭の福留が中越え二塁打で出塁し、チャンスメーク。無死二塁で打席に立った西岡が、中日先発・小熊の138キロ変化球を右前にはじき返した。二走の福留は、悠々と生還した。西岡の安打は6月28日のDeNA戦以来、9打席ぶり。「勝ちたい一心です」とコメントした。

 阪神はその後、1死一、二塁となり、岡崎の打席で一走・北條、二走・西岡がダブルスチールを成功させると、小熊の暴投で1点を追加した。

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