能見、6回2失点「ゲームはつくれた」

力投する阪神・能見=ナゴヤドーム(撮影・北村雅宏)
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 「阪神-中日」(2日、ナゴヤドーム)

 阪神先発・能見篤史投手(37)が、6回2失点で、勝利投手の権利を得て降板した。登板を振り返り「きょうは最初から飛ばして、いけるところまでいこうと思って投げました。ゲームはつくれたので、あとはチームが勝つようにベンチで応援します」と話した。

 2-0の二回、1死一塁から福田に左越え2ランを浴びて失点するも、その後は粘りの投球。再三のピンチもなんとかしのぎ、先発の役目を果たした。

 チームは五回に伊藤隼の投手強襲の適時内野安打で勝ち越し。能見は5勝目の権利を得て、マウンドをマテオに譲った。

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