篠原監督、金なしに「問題あった」

 ロンドン五輪柔道日本代表が6日、成田空港に帰国した。史上初めて金メダルなしに終わった男子の篠原信一監督は「非常に悔しい。合宿や代表選考までのあり方に問題があったかもしれない」と話した。全柔連に進退伺を提出する方針の吉村和郎強化委員長も、5月上旬に決定した代表について「この2カ月間で集中してやらせすぎた。3月に決まれば余裕が持てる」と、選考を早める私案を述べた。

 男女通じ、唯一の金メダルを獲得した女子57キロ級の松本薫(フォーリーフジャパン)は「ビッグパフェを食べたい」と話し、周囲を笑わせていた。

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