スーパーJK池江 リオ前最後の実戦で日本新

 「競泳・三重県選手権」(10日、三重交通Gスポーツの杜鈴鹿水泳場)

 オープン参加した競泳女子でリオデジャネイロ五輪代表の池江璃花子(16)=ルネサンス亀戸=が、非五輪種目の50メートルバタフライで25秒50の日本新記録をマークした。12年に加藤ゆかが出した25秒95を大幅に更新した。

 池江は50メートルと100メートル自由形、100メートルバタフライと合わせ、4種目の日本記録保持者となった。リレーを含む7種目に出る予定の五輪前最後の実戦を上々の結果で締めくくり「入水してから思った以上に動きが良かった。これから長い水泳人生でもっとたくさん日本記録を出したい」と声を弾ませた。

 男子200メートル背泳ぎの入江陵介(イトマン東進)は1分56秒27と低調な記録に終わり「タイムは遅いが、ここが勝負じゃない。本番で爆発したい」と言葉に力を込めた。

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