男子400Mリレーメダル布陣見えた アンカーはケンブリッジ飛鳥が有力

 陸上の五輪日本代表男子短距離陣は25日、山梨県富士吉田市で、五輪に向けた強化合宿を公開。08年北京五輪以来のメダルに挑む400メートルリレーのメンバーは、本番を想定した走る順番でバトンワークを入念に確認した。

 第1走者はスタートに定評がある山県亮太(セイコーホールディングス)、2走は今季200メートル日本歴代2位をマークした飯塚翔太(ミズノ)、3走はエースの桐生祥秀(東洋大)、アンカーは成長著しいケンブリッジ飛鳥(ドーム)で臨むことが有力となった。

 苅部短距離部長が「北京の(銅)メダルメンバーにひけをとらない走力」と話す豪華メンバー。桐生が「バトンもいい感じ。いいところにいけると思う」と話せば、ケンブリッジも「(アンカーは)責任重大ですね」と、表情を引き締めた。

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