丸山茂樹ヘッド 公式ウエア間に合わず「リオの空港で着替えるみたい」
リオデジャネイロ五輪ゴルフ日本代表の丸山茂樹ヘッドコーチ(46)が4日、成田空港からブラジルへ向けて出発した。ロスの自宅に滞在後、8日早朝にリオ入りする。日本選手団の公式ウエアが間に合わず、丸山ヘッドは「一番にフィッティングしたんだけどね…。リオの空港で(公式ウエアに)着替えるみたい」と苦笑いの出国となった。
それでも「ゴルフが五輪に復帰する最初の一歩を味わえるのは、ぼくのキャリアにとってもありがたい」。11日開幕の本選に向け、「みんな初めてで可能性はある。ぼくは現場を盛り上げて、選手の環境作りに徹する」と意欲的に語り、4年後の東京五輪も念頭に「いろんなことを見て、思ったことは言えるように勉強したい」と話した。