宮川に落とし穴 得意の床で着地合わず…決勝逃し涙

 「リオ五輪・体操・女子種目別床運動・予選」(7日、リオ五輪アリーナ)

 昨年の世界選手権で4位に入った得意の床運動で、宮川(セインツク)に落とし穴が待っていた。前方2回宙返りの着地が合わずに大きくラインオーバー。13・266点で種目別の決勝進出を逃し「ずっと(メダルを)狙ってたのにな」と涙をこぼした。

 跳馬も決勝に進めず、残るは団体だけ。「全てを懸け、最高の演技ができるように頑張りたい」と自らを奮い立たせた。

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