手倉森ジャパン運命のスウェーデン戦 前半は両チーム無得点

 日本-スウェーデン 前半、シュートを放つ興梠(右)=サルバドル(共同)
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 「リオ五輪・サッカー男子・1次リーグ、日本-スウェーデン」(10日、フォンチノバ・アリーナ)

 手倉森誠監督率いる日本が決勝リーグ進出を懸けて、1次リーグB組最終戦・スウェーデン戦に臨み、前半を0-0で折り返した。興梠慎三(浦和)、浅野拓磨(アーセナル)を2トップに置く4-4-2の布陣で臨んだ日本は序盤から積極的に攻めたが、得点を奪うには至らなかった。

 日本は前戦・コロンビア戦からDFラインを変更。オウンゴールを献上した左SBの藤春広輝(G大阪)に代わり亀川諒史(福岡)が今大会初のスタメンとなった。

 ここまで1敗1分けの勝ち点「1」の日本は勝ち点3が欲しい一戦。敗れた時点で1次リーグ敗退が決まるが、勝っても同組のコロンビア(勝ち点2)-ナイジェリア(勝ち点6)戦の結果次第では決勝トーナメントへは進めない。こちらの試合は、前半を終えてコロンビアが1-0でリードしている。

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